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MT5のアプリ接続は登録・仮想通貨の資金移動を済ませてから
色々な種類の仮想通貨を送金できるところはCryptoGTの長所ですが、送金した仮想通貨の口座を作らないと取引をすることはできません。
入金方法は以下の記事を参考にしてください。
CryptoGT(クリプトGT)のスマホでの入金方法・アルトコインを証拠金にする方法の解説
MT5に関しては以下の記事で詳しく解説していますが、この記事ではCryptoGTを使った仮想通貨FXの流れを簡単にまとめています。
前提として、アカウントの発行とアプリへのログインは済んでいるものとします。
仮想通貨の追加
- 『気配値一覧』の右上の『+』(プラス)アイコンをタップ
- シンボルの一部を入力するか、『Cryptocurrencies』フォルダをタップ
- 表示される仮想通貨をタップして追加
- 仮想通貨のペアが増える
通貨ペアの編集方法などは以下の記事を参考にしてください。
『設定』の『詳細モード』にチェックが入っているとスプレッドが表示されますが、ビットコインを筆頭にドル建ての方が円建てよりスプレッドが狭いことが多いです。
また、アルトコインのスプレッドは基本的にはビットコイン建てが最も狭く、続いてドル建て、最後に日本円建てになっています。
スプレッドを重視する場合はビットコイン建て、値動きを重視する場合はドル建てでの取引をおすすめします。
ドル建てはビットコインそのものの価格変動に加えてビットコイン建ての価格変動も加わるので、値幅が大きくなります。
新規注文
- 画面下の一番左のアイコンをタップし、『気配値』一覧から任意の仮想通貨をタップ
- 『新規注文』をタップ
成行注文
初期状態では成行注文が選択されています。
- 『ストリーミング注文』の下の数字(画像では0.10)で購入単位を調整
- 損切りする数値を決めておく場合は画像では6370.00となっている箇所に数値を入力
- 利確する数値を決めておく場合は画像では6570.00となっている箇所に数値を入力
- ショートの場合は『SELL』、ロングの場合は『BUY』をタップ
また、ストップロスとテイクプロフィットは日本円だと入力する桁数が多いので、その点でもドル建ての方が好都合です。
bitFlyerFXの『IFDOCO』のような注文が一つの画面で非常にシンプルに入力することが可能です。
指値買い、指値売り
取引所でもよく使うお馴染みの取引方法です。
- 『Buy Limit』または『Sell Limit』の下の数字(画像では0.10)で購入単位を調整
- 『価格』を入力または『-』『+』ボタンをタップで調整
- 損切りする数値を決めておく場合は価格の下の左側の欄に数値を入力
- 利確する数値を決めておく場合は価格の下の右側の欄に数値を入力
- 『発注』をタップ
買ストップ・売ストップ/逆指値注文
買ストップ・売ストップ
『逆指値注文』を指値ではなく成行で注文する形式だと思ってください。
指定した価格帯に価格が推移した時に、成行で注文を出します。
仮想通貨取引所などでは一般的な形式ですね。
bitFlyerFXの『STOP』と同じです。
操作がシンプルで逆指値注文よりも使いやすく、MT4でも使える注文形式です。
一般的にはこちらの成行で注文する形式の方が『逆指値』として認識されています。
買逆指値/売逆指値
MT5から追加されたいわゆる『ストップリミット』注文です。
「逆指値の価格まで現在の価格が推移した時に『ストップリミット』の価格で指値注文をする」と言う挙動になります。
「この値段まで上がったらこの価格で買いたい」「この値段まで下がったらこの価格で売りたい」と言うように、トレンドを見極めて注文をしたい場合に使えます。
bitFlyerFXの『STOP-LIMIT』と同じです。
買ストップ・売ストップの方が使いやすいですが、取引量が多い時などに成行で注文をしたくない場合は、こちらを使った方がいいでしょう。
指定した価格帯に価格が推移した時に、成行で注文を出します。
bitFlyerFXの『STOP』と同じです。
注文の決済
- 画面下の左から3番目の『トレード』アイコンをタップ
- 決済したいポジションを長押しして一番上の『決済』をタップ
- 利確の場合は『利益確定の決済』と表示されるボタンをタップ
- 損切りの場合は『損失確定の決済』と表示されるボタンをタップ
画面上部の『-』『+』ボタンをタップして数を変更すると、部分的に決済または損切りをすることが可能です。
手動による損切りも大事ですが、注文時、もしくは注文後になるべくストップロス(SL)を入力しておくことをおすすめします。
オーダーの変更
- 画面下の左から3番目の『トレード』アイコンをタップ
- オーダー変更したいポジションを長押しして『オーダー変更』をタップ
- ストップロスや決済指値などを変更
注文一覧を左にスワイプすると、左から『決済』、『編集』、『注文』、『チャート』アイコンが表示されます。
CryptoGT(クリプトGT)解説記事一覧

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