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GMOコインのビットコイン(アルトコイン)FXの注意点
スプレッドが大きい
現物よりは小さめですが、スプレッド(手数料)がFX取引にも発生します。
短期の取引(スキャルピング)には向いていません。
毎週水曜日の15時頃からメンテナンスを行っている
その間は注文の取り消しなどができなくなるので注意が必要です。
ビットレ君でビットコインFXの取引方法
ロング(買い注文)
- 『トレード』をタップ
- 右上の『(買)ASK』をタップ
成行の場合
- デフォルトでは『成行』タブが選ばれる
- 別のタブが選ばれている場合は『成行』をタップ
- 『取引数量』をタップ
- 『確認画面へ』をタップ
スリッページとは
成行の注文時に、損をしすぎないように許容する範囲を入力します。
スリッページを使うくらいなら指値で買った方がいいと思います。
- 確認画面が表示されるので『注文確定』をタップ
指値の場合
『通常』タブをタップ
『取引数量』を入力
『注文レート』を入力
『確認画面へ』をタップ
- 確認画面が表示されるので『注文確定』をタップ
ショート(売り注文)
- 『トレード』をタップ
- 左上の『BID(売)』をタップ
基本的に最初に『BID(売)』を選ぶ以外はロング(買い注文)と同じ手順です。
成行の場合
- デフォルトでは『成行』タブが選ばれる
- 別のタブが選ばれている場合は『成行』をタップ
- 『取引数量』をタップ
- 『確認画面へ』をタップ
- 確認画面が表示されるので『注文確定』をタップ
指値の場合
- 『通常』タブをタップ
- 『取引数量』を入力
- 『注文レート』を入力
- 『確認画面へ』をタップ
- 確認画面が表示されるので『注文確定』をタップ
ロング(買)とは
『買』から入り、買った時点の値段から上がった時に売ることで差額をもらえる取引方法です。
逆に値段が下がった場合は購入時より安い値段で売ることになるので、差額が損失になります。
ショート(売)とは
『売』から入り、売った時点の値段から下がった時に買い戻すことで差額をもらえる取引方法です。
逆に値段が上がった場合は購入時より高い値段で買い戻すことになるので、差額が損失になります。
IFD注文
『ビットレ君』の特殊注文は『OCO』『IFD』『IFDOCO』の三種類ありますが、一番使用頻度の高いのが『IFD』注文だと思います。
IDF注文は以下の2通りの使い方ができます。
- 注文時に予め『指値』で利確する値段を決める
- 注文時に予め『逆指値』で損切りする値段を決める
初心者のうちは必ず『逆指値』で損切りラインを設定しておきましょう。
ビットコインの価格が3,000~4,000円逆に行ったあたりに逆指値を置いておくと、読みが外れた時の損失を少なくすることができます。
IFD指値注文
- 『買』または『売』をタップ
- 『IFD』をタップ
- 『取引数量』と『注文レート』を入力して『決済入力へ』をタップ
- 利確注文なので『指値』をタップ
- 『取引数量』『注文レート』を入力して『確認画面へ』をタップ
- 内容に問題がなければ『注文確定』をタップ
『売』の『指値』が75万円なので、ビットコインの価格が75万円になった時に利確をします。
IFD逆指値注文
- 『買』または『売』をタップ
- 『IFD』をタップ
- 『取引数量』と『注文レート』を入力して『決済入力へ』をタップ
- 損切り注文なので『逆指値』をタップ
- 『取引数量』『注文レート』を入力して『確認画面へ』をタップ
『売』の『逆指値』が71万円なので、ビットコインの価格が71万円になった時に損切りをします。
逆指値での損切り注文は基本的に入れておいた方が安全です。
建玉(たてぎょく)の決済
買い注文(ロング)から入った場合は売り注文、売り注文(ショート)から入った場合は買い注文と言うように、FXは反対側の取引をして決済する必要があります。
- 下のメニューから『トレード』をタップ
- 『建玉一覧』をタップ
- 決済したい注文をタップ
- 最初は『成行』が選択されている
- 『確認画面へ』をタップ後、『注文確定』で決済
決済は通常は成行を使うことが多いと思います。
『通常』を選択し、指値により決済をすることもできます。
『OCO』をタップすると、指値(利確)と逆指値(損切り)を設定することができます。
OCO注文は建玉画面の方がシンプルで分かりやすいと思いますが、「急いで注文したい時に成行きで注文後、OCOで損切りと利確の値段を入れる』ような用途に向いています。
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