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Zaifは仮想通貨の積み立てができる取引所
国内取引所の中では取り扱いコイン数が多く、インターフェースも扱いやすい取引所です。
スマホアプリは使いづらいため、スマホでもWEB版からの取引をおすすめします。
また、サーバーの強度と管理体制に問題があるので、当サイトとしてはトレード用よりは積み立て・出金用の取引所と言う位置づけで使うことをおすすめします。
メリット
取り扱い仮想通貨の多さ
Zaifでしか買えないZAIFトークン(ZAIF)や、国内で唯一取り扱いのあるペペキャッシュ(PEPE)などを始め、国内の取引所の中では非常に多くの通貨・トークンを取り扱っています。
板取引で購入ができる
ユーザー同士の取引なので、coincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)よりも安く買えます。
仮想通貨の積み立てができる
好きな通貨を毎月決まった予算内で積み立てができます。
月ごとの予算を毎日分割してドルコスト平均法で買うので、暴騰や暴落に影響されにくいメリットがあります。
いかんせん会社の信頼性が低いのであまり高額の資金を預け入れるのは推奨できません。
仮想通貨の積み立ては別途アフィリエイト報酬が支払われるので、多くのブログではゴリ押しされていますが、手動で価格が下落している時に購入した方が大抵の場合はいい結果が出ると思います。
日本円の出金手数料が安い
50万円未満は350円と非常に安く出金ができます。
50万円以上は756円となっています。
日本円建てビットコインの取引手数料がマイナス0.05%←改悪されました
日本円建てでビットコイン(Bitcoin)の取引をするたびに手数料分のビットコインが逆にもらえていたのですが、2018年7月2日から改悪されて0%になりました。
それでも手数料はゼロなのですが、後述のデメリットを考えると手痛い改悪です。
デメリット
サーバーが弱い
特に高騰・暴落時などはサーバーが混雑し、注文が通りづらくなります。
強制ロスカットの連鎖により、他の国内取引所よりかなりビットコインの値段が下がることがありました。
ZaifでFXなどの信用取引はやらない方が無難です。
サポートが遅く、対応も悪い
Zaifのサポートの返信速度にはあまり期待ができません。
中にはサポートから脅迫めいた文面を送られたケースも。
他の取引所より日本円建てでの値段が高め
特にネム(NEM)やイーサリアム(Ethereum)などは、他の国内取引所より日本円での値段が高めになる傾向があります。
逆に言えば他の取引所で買った仮想通貨を送金して日本円に換金する際には出金手数料の安さも相まって最適と言えます。
登録方法
基本情報の登録

- 上記URLから登録開始
- メールアドレスを入力して『登録』をタップ
- 確認メールが届くのでURLをタップ
- 『利用規約』と『重要事項説明』をタップしてから2つのチェックボックスにチェック
- メールアドレスを入力
- パスワードを2回入力
各種個人情報とお取引目的を入力し、『本人確認手続きを開始』をタップ
本人確認書類のアップロード
あらかじめ運転免許証などをスマホのカメラで撮影しておきます。
- 先程の登録画面からアップロード画面に移動するので、免許証などの写真を『ファイルを選択』から選択
- 『ファイルをアップロード』をタップ
- 『本人確認の申請をする』をタップ
以上で登録は完了です。
二段階認証の設定
本人確認書類の承認待ちの間に二段階認証を設定しておきましょう。
二段階認証についての説明と二段階認証アプリの使い方は以下の記事を参考にしてください。
https://spbtc.trade/app/2factor-auth/
- 右上のハンバーガーメニューから『アカウント』をタップ
- 画面の下の方にある『二段階認証』の『未設定』をタップ
- 『2段階認証の設定を開始』をタップ
- 表示されたコードを二段階認証アプリに設定
シークレットキーの追加の方法も以下の記事を参照してください。
https://spbtc.trade/app/2factor-auth/
二段階認証の設定は大事な資産を守るために必須なので必ず設定してくださいね。
Zaif(ザイフ)解説記事一覧
