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bitFlyerは知名度は高いものの取引所としては微妙

アフィリエイト報酬が高額なため、多くのブログでおすすめとして紹介されているbitFlyerですが、当サイトとしてはあまりおすすめできません。
取引所としては手数料や出金手数料の高さがネックになります。
bitFlyerのFXは使っている人こそ多いですが、サーバー負荷により注文が通らないなどの自体が発生しています。
開設スピードとアプリの使い勝手は優れているので、すぐにビットコインを買いたい場合と、ポイントサイトとしての利用がおすすめです。
メリット
bitFlyer経由のサイト登録や商品購入でビットコインがもらえる
よくあるポイントサイトのような仕組みですが、bitFlyerでは一定金額相当のビットコインがもらえます。
日本円と違って価格上昇が期待できるので、非常に優れた仕組みと言えます。
楽天市場やYahoo! ショッピング、ZOZOTOWNなども用意されています。
開設スピードが早い
本人確認書類の確認と郵送は非常に早いので、ビットコインをすぐに買いたい場合はおすすめです。
アルトコイン(ビットコイン以外のコイン)の購入は絶対にbitFlyerを使わないでください。
セキュリティ意識の高さには定評がある
預けている仮想通貨のセキュリティには気を配っています。
サイト自体の作りも国内取引所では堅固な部類に入ります。
アプリが使いやすい
アプリは洗練されたインターフェースで使いやすいです。
ですが、アルトコインは全て販売所形式になり、使い物にならないのであまり意味はありません。
デメリット
ビットコイン以外は全て販売所形式
アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)は全て販売所形式となっています。
使いやすいと言うメリットはありますが、問題は恐ろしく高いスプレッド(手数料)になります。
販売所のスプレッドが高すぎる
購入・売買ともに5%近くの手数料をbitFlyerに払うことになります。
bitFlyer内で購入も売却も行うとなると、購入した時点で10%近くも損することになります。
多少難しくてもbitbankやLiquid by Quoineの板取引に慣れた方がメリットが多いです。
サポート対応が遅い
口座開設の認証は早いですが、サポートは基本的に一週間以上待たされます。
こちらから追加で問い合わせをしないと返答が来ないと言う評判も多々見受けられます。
サーバーが重い
販売所や取引所で現物取引を行う場合はそんなに問題になりませんが、bitFlyerでFXをする場合は問題になります。
注文が通らなかったために損失を出した人が散見されます。
最近は改善されつつあるようですが、やはり急騰・急落時などは操作が重くなります。
bitFlyerFXのSFDシステム
基本的に現物価格よりもbitFlyerFXの価格の方が高くなっています。
価格差を埋めるためにSFDと言うシステムを導入したりしましたが、上手く機能しているとは言えません。
2018年5月2日、SFDが発生しない先物取引がリリースされました。
板はあまり厚くないようですが、SFDが発生している間は先物の利用も検討してみるといいかも知れません。
スマホでの登録方法
メールアドレスを登録
- bitFlyer(ビットフライヤー)トップページからメールアドレスを登録
- 届いたメールのURLをタップするか、キーワードをコピー
- どちらかの手段で『アカウント作成』をタップして完了
二段階認証
二段階認証についての説明と二段階認証アプリの使い方は以下の記事を参考にしてください。
https://spbtc.trade/app/2factor-auth/
- アカウント作成後、二段階認証の設定画面に移動するので『認証アプリを使う』をタップ
- Google二段階認証アプリを使用する場合は『認証アプリを起動する』
- Microsoft Authenticatorを使用する場合はキーをコピー
- Google二段階認証の場合はタップのみで追加されるので、コードを長押ししてコピー
- bitFlyer側の確認コード入力欄に貼り付けて『認証する』をタップ
- 二段階認証を使用する状況を設定
面倒でも『ログイン時』と『日本円の出金時』は設定した方がいいでしょう。
- 『二段階認証を設定する』をタップ
- 『完了』をタップ
登録完了
- チェックボックスをタップしてチェックし、『bitFlyerをはじめる』をタップして登録完了
bitFlyer(ビットフライヤー)解説記事一覧
