FBSのスプレッド/レバレッジ、スマホでの登録方法を解説

  • FBS
  • 2018年9月22日

FBSとは

FBSはキャッシュバック口座がおすすめ
  • 入金ボーナスを使うとレバレッジが下がるのでキャッシュバック口座がおすすめ
    入金ボーナスを使うとレバレッジが下がるのでキャッシュバック口座がおすすめ
  • FBSのキャッシュバックサイト比較

口座タイプによって最大3,000倍ものレバレッジをかけられる、キプロスなどの金融ライセンス取得済のFX業者です。

日本での知名度はそこまで高くありませんでしたが、高いレバレッジと低めのスプレッドから徐々に人気が出てきました。

FBSのFPA(ForexPeaceArmy)での評判・評価

https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/5098/fbs-forex-brokers

世界最大のFX業者評価サイトFPAでの評価は2023年3月現在で2.572と低め。

レビューを見る限りでは出金の遅さや不利な約定を責める声が多く見受けられます。

管理人は約定が滑ったと感じたことはないですし、60万円ほど利益分を出金済みなので気に入っている業者のひとつですが、

低評価が気になる人は口座開設ボーナスのみの取引にした方がいいかもしれません。

とは言え口座開設ボーナス分の取引ではレバレッジ制限でFBSを使う意味がないのですが…。

FBSのメリット

最大レバレッジ数3,000倍

口座の残高が200ドル未満の場合に限りますが、海外FX業者の中でも飛び抜けたレバレッジ数で取引できます。

他の業者で強制ロスカットされてから思ったとおりの方向に動いた、と言う経験をお持ちの人は、FBSなら強制ロスカットを回避できたと言うことも多いのでは。

3,000倍のレバレッジを行使できるのは口座残高が200ドルまたは200ユーロ未満の時だけですが、

その次の段階のレバレッジ制限がかかるのは2,000ドルまたは2,000ユーロまでと多少余裕があります。

レバレッジの下がり方が緩やかで、30,000ドルの残高があっても500倍のレバレッジで取引ができるのは大きなメリット。
2023年現在の為替レートだと、口座通貨はユーロを選んだ方がレバレッジ制限の面では有利ですね。

口座残高 最大レバレッジ
200ドル/ユーロまで 3,000倍
2,000ドル/ユーロまで 2,000倍
5,000ドル/ユーロまで 1,000倍
30,000ドル/ユーロまで 500倍
150,000ドル/ユーロまで 200倍
無制限 50倍/100倍

なおスプレッドの狭いゼロスプレッド口座でも同様に3,000倍での取引ができますが、

ゼロスプレッド口座は手数料が高いので結果的に無料口座よりも取引コストが高くなることが多いです。

スタンダード口座を2個開設して常にレバレッジ3,000倍で取引することも可能

口座残高が200ドルまたは200ユーロを超えるとレバレッジは2,000倍に制限されますが、

FBSではMT4とMT5のプラットフォームが違えば同じ口座タイプを開設できるので、レバレッジ3,000倍のスタンダード口座を2個持てます。

普段は通貨ペアの多いMT4をメインに使い、MT5の口座には200ドル未満の資金を入れてハイレバ取引と言う使い分けも可能。

含み益であっても残高が200ドルを超えるとレバレッジは2,000倍になるので、首尾よく資金を増やせたらポジションを精算してメイン口座に送金、再度レバレッジを3,000倍に変更するのも手ですね。

レバレッジの割にスプレッドが狭い

レバレッジ3,000倍のスタンダード口座でも、

ドルストレートの通貨ペアの一部はTitanFX並のスプレッドの狭さになっています。

ユーロドルのスプレッドは1.0pips程度、取引手数料が無料とゼロスプレッド口座の存在価値が大いに疑問。

有料のゼロスプレッド口座は実際にスプレッドが0、だが…

1lotあたり往復20ドル~30ドルと他の業者と比較して高額な手数料が取られますが、スプレッドはユーロオージー(EURAUD)ポンドオージー(GBPAUD)などの合成通貨でも原則として0です。

元々通常口座のスプレッドが狭いEURUSD(ユーロドル)では逆に通常口座よりスプレッドが広くなると言う逆転現象が発生。

合成通貨・クロス円が大好き!と言う人ならオススメできなくもないですが、

大人しくドルストレートペアを触った方がいいとは思います。

ゼロスプレッド口座でもレバレッジは無料口座と変わらず最大3,000倍。

最低入金額は500ドルと記載されていますが、それ以下でも問題なく取引可能です。

と言うよりも500ドル以上入金するとレバレッジは2,000倍に制限されるので、公式の記載がそもそもミスではないかと。

100%入金ボーナスが2万ドルまで受け取れる、が…

FBSでは最大2万ドルまでと言う桁違いの100%入金ボーナスも受け取れます。

入金ボーナスはTariTaliなどのキャッシュバックサイト経由でも問題なく受け取れるので、基本的にTariTali経由で取引をしましょう。

ただし、入金ボーナスを受け取るとスタンダード口座でもレバレッジ最大数が500倍に制限されてしまうことには注意が必要。

100%入金ボーナスは大いに魅力ですが、レバレッジを3,000倍に戻したい場合はTelegramなどでサポートに連絡すれば入金ボーナスをキャンセルすれば元に戻ります。

登録が簡単

口座開設に必要な情報が少なく、開設にかかる時間は海外FX業者の中でもかなり短い部類です。

本人確認書類としてパスポートかマイナンバーカードが必要なことには注意してください。

ストップロス(SL)/テイクプロフィット(TP)設定が1pips離れた場所に設定できる

XMなどに比べて非常にタイトな損切り・利確設定をすることが可能。

XMの設定が異常なだけと言う気もしますが、pips数を差し引く計算をするの手間がなくなるのは大きなメリット。

豊富な口座タイプ

1回だけしか開設できないボーナス口座を除外した常設口座タイプは以下。

なお、スタンダードの最低証拠金は100ドルになっていますが、50ドルの入金でも問題なく運用ができました。

口座タイプ
セント(CENT)
マイクロ(MICRO)
スタンダード(STANDARD)
ゼロスプレッド(ZERO SPREAD)
アンリミテッド(UNLIMITED)
ECN
最低証拠金
1ドル 5ドル 100ドル 500ドル 500ドル 1000ドル
スプレッド
1pipsから変動性 3pipsからペアごとに固定 0.5pipsから変動性 0pips固定 0.2pipsからの変動性 -1pipsからの変動性
手数料
0 0 0 20ドル 0 6ドル
1,000倍まで 3,000倍まで 3,000倍まで 3,000倍まで 500倍まで 500倍まで
最大ポジション数
200 200 200 200 無制限 無制限
注文量
0.01〜1,000セント 0.01〜500 0.01〜500 0.01〜500 0.1〜500 0.1〜500
約定時間
0.3秒~、STP 0.3秒~、STP 0.3秒~、STP 0.3秒~、STP 即時、STP ECN

各種キャッシュバックサイトでIBを受け取れる

FBSはFXRoyalCashBackFinalCashBackに対応しているので、取引をするだけでキャッシュバック(リベート)を受け取れます。

キャッシュバックサイト経由で口座を開設しても入金ボーナスや未入金ボーナスなどは問題なく受け取れるので、基本的にキャッシュバックサイトを使うのがオススメ。

FXRoyalCashBack

自己キャッシュバック/自己IBもできる

FBSの口座詳細画面の『Cashback』にチェックを入れるだけで毎日取引ごとにキャッシュバックを受け取ることが可能です。

毎日受け取れて出金もできる、と言うことで使い勝手はいいのですが、ほとんどの通貨ペアでは還元率が0.2pips。

キャッシュバックサイトの1/3程度なので、長期的に使う場合はあまりオススメできません。

キャッシュバックサイト経由で開設した後にどうしてもセルフキャッシュバックに移行したい場合、

サポートに問い合わせればキャッシュバックサイトの紐付けを解除できます。

あまりオススメはしませんが

FBSでセルフキャッシュバックを受け取る方法とメリット・デメリット

FinalCashBack経由でFBSに登録

ロイヤルティプログラムにより景品が受け取れる

XMのXMPのように、ポイントを貯めることで景品と交換が可能です。

自動参加ではないのでメニューから操作をする必要があります。

メニューのLoyalty programをタップして参加をします。

日本語版では『ロイヤルティプログラム』になっています。

景品はステータスによってもらえるものが変わります。

ポイントと価格の比率ではiPhone Xなどが効率がいいのですが、そこまで貯めるのは大変なので管理人はクレジット100ドルと交換をしました。

注文をして即口座に100ドルが反映されます。

ポジション保有中でも口座間の資金移動が可能

ポジション保有中でもクレジットカード出金などの資金移動が可能です。

運営に問い合わせたところ「現在のポジションを保持するのに必要な維持率まで出金可能」とのことでした。

つまり強制ロスカットになる20%ギリギリまで出金可能なので、週末持ち越しや指標ギャンブルに最適な業者と言えるでしょう。

Google翻訳を使った英語には目をつぶってください。

FBSのデメリット

通貨ペアが少ない

ドル・ユーロペアはほとんど問題のないラインナップだとは思いますが、

ランド円やトルコリラ円などの一部クロス円は取り扱いがありません。

MT4よりMT5の方が通貨ペアが少なくなるのも特徴で、

MT4では取引ができるZAR(南アランド)やトルコリラ、ブラジルレアルなどはMT5の口座では取引ができません。

仮想通貨ペアはそれなりに充実していますが、FXGTなどに比べるとスプレッドが大きく、レバレッジ数もかなり低いのでFBSで仮想通貨FXをする必要はありません。

株式指数は取引できず、メタルのレバレッジは低め

NYダウ・ナスダック日経平均などの株価指数の取り扱いがありません。

ゴールド(XAUUSD)などの貴金属の取引はできるものの、為替に比べるとゴールドのレバレッジは400倍とそれほど高くなく、スプレッドも3.8pips前後と広めです。

なぜかプラチナ(XPTUSD)だけは6pips前後と他の業者と比べてもスプレッドが狭いので、プラチナの取引をするのにはオススメ?

クレジットカードでの入金に手数料がかかる

3.2%と0.25ユーロがかかります。

固定で4%の手数料がかかるbitwalletよりは少し安い手数料ですが、けっこう気になるレベルです。

直訳の日本語訳が多い

一応口座は日本語化されているものの、流暢とは言い難い点があります。

FX業者の使う単語は限られているので、英語表記のままでもまぁ大きな問題ではないですが…。

早朝のスプレッド拡大が大きい

普段のスプレッドはレバレッジ数の割にかなり優秀ですが、早朝の取引の少ない時間帯にはかなりスプレッドが広がります。

ポンドペアで8pipsほど、合成通貨だと15pipsを超える場合もあり、この時間の取引はほぼ不可能。

ポジションを持ち越すとこのスプレッド拡大で建値ストップロスを食らったり、ヘタをすると強制ロスカットされてしまう可能性も。

FBSのスマホでの登録方法

ページ上部の国旗マークから日本語にすることも可能ですが、特に難しい英語はないのでこの記事では英語のまま登録を進めていきます。

TariTali経由でFBSに登録

  • FBSのサイトにアクセス
  • 『OPEN ACCOUNT』をタップ

  • 『Account type』を選択

口座は後で追加できるので『Standard』で問題ありません。

  • 『Currency』(通貨)をUSDとEURから選択
  • 『Your full name』にローマ字で氏名を入力
  • E-mailにEメールアドレスを入力
  • チェックボックスをタップしてチェック
  • 『Open an account』をタップ

  • 仮パスワードが発行されるので変更する場合は『New password』と『Repeat new password』に新しいパスワードを入力して『Change password』をタップ

  • 登録時に選んだタイプの口座が開設されるので必要に応じてアカウント情報を控えておく

  • 『Wash your country of residence identified correctly?』と表示されるので『Yes, it is correct』をタップ

  • 登録したメールアドレスに確認メールが届くので『Complete the registration』をタップ

  • Eメール認証が終了した旨が表示される

個人情報入力

  • マイページのメニューから『Confirm Identity』をタップ

  • 『ID/passport number』にパスポート番号もしくはマイナンバーを入力
  • 『Date of birth』に誕生日を入力
  • 『ファイルを選択』からパスポートもしくはマイナンバーカードの表面画像をアップロード
  • 『Send request』をタップ

  • 続いて『Confirm phone number』をタップ

  • 電話番号を入力(+81から始まるので0を除いた番号を入力。例: +819012345678)
  • 『Get the code』をタップ
  • SMSに届いた番号を入力

追加口座の開設

  • Dashboardから『Open account』をタップ

  • 『Account type』を選択

ここでは『Bonus $123』を選択しています。

現在はボーナス口座は100ドルのみになっています。

  • 『Initial currency』を『USD』または『EUR』から選択
  • 『Leverage』を選択
  • 『Open account』をタップして完了

入金方法

  • 左上のメニューから『Financial operations』をタップ
  • 『Deposit funds』をタップ

bitwallet(ビットウォレット)も使えますが、ここではVISAのクレジットカードを使います。

  • 『VISA CardPay』をタップ

  • 『Account number』から入金先口座を選択
  • 『Amount』に入金金額を入力
  • 『Currency』をUSDまたはEURから選択
  • 『Deposit Funds』をタップ

  • 『CARD NUMBER』にカード番号を入力
  • 『CARDHOLDER NAME』にカード名義を入力
  • 『EXPIRES』に有効期限を入力

  • 右にスワイプしてカード裏面のセキュリティコードを入力
  • 『Pay Now』をタップ

注意点として、クレジットカードで入金した分の金額はクレジットカード出金しかできません。

(マネーロンダリング対策)

また、クレジットカード入金分の残額が2ユーロ未満になると出金できないので、

一度クレジットカードで数ドル分を入金してから出金すると言う手間が発生することに注意。

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