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資産を守るための建値ストップやネックラインでの利確について

ポンドドル(GBPUSD) ネックライン 01

建値ストップの是非

建値ストップ 01

ポジションを保有した時にストップロス(損切り)設定をするのはごく一般的な手法で、個人的には必須だと思います。

損切りの値は直近の高値や底値、ヒゲの先端などに設定する人が多いのではないでしょうか。

一方で、ある程度利益が乗った時にストップロスをエントリーした価格に設定し直し、損失を防ぐ手法を建値ストップと言います。

建値ストップに関しては以下のようなメリットとデメリットから賛否両論あります。

建値ストップのメリット

  • 損失を防ぐことができる

最大のメリットですね。

ずっとチャートを見ていられない社会人の方などはお世話になることも多いでしょう。

  • 建値ストップになってもIBサイトのキャッシュバックは受け取れる
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5分以内に決済するとキャッシュバックを受け取れない業者も多いですが、逆に言えば5分以上ポジションを保有すれば建値ストップや損切りでもキャッシュバックを受け取れるので、ストップが滑らない限りは僅かながら利益が生まれます。

TariTaliではGEMFOREXゴールド(XAUUSD)のキャッシュバック率は為替よりも高く、取引1lotにつき13ドル(1,400円)ものキャッシュバックを受け取ることが可能。

後述のデメリットをいくらか軽減することができます。

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建値ストップのデメリット

  • ストップロスにかかってから狙い通りの方向に相場が動くことがある

自分の建値など参加者は意識していないので、上記のようなことは往々にしてありえます。

これが何度も続くと建値ストップに対して否定的になるのも無理はないですね。

個人的には建値ストップの設定を推奨

デメリットも大きいとは思うのですが、同じポジション解消をするのでも証拠金が減るのと減らないのでは次回の取引に要求される負担が全く違います。

資金の1%を減らした時に取り戻すために必要な利益は1.1%を超えますし、メンタル面でも証拠金が減った状態よりは変化なしの状態の方がいいことは言うまでもありません。

ロットや入る位置にもよるが10~20pips程度の利益で建値ストップを設定

ドル円(USDJPY)ユーロドル(EURUSD)などヒゲが少ない通貨ペアなら上記のような設定で安定して資産を守れると思います。

また、あえて逆張りをする時やピラミッディング(増し玉)をする時はなおのこと建値ストップを設定することを推奨します。

特に反発狙いの逆張りは利益が出たらすぐに建値ストップを設定し、ポジションも短めに持つことを心がけると不要な損失を防げるでしょう。

もちろん30pips、40pipsと利益が乗っていった場合は利益が出る位置にストップロスをずらしていくことも有効な手段です。

建値ストップ 02

上記はゴールドでピラミッディングを行ったポジションですが、建値ストップを設定した結果、入ったポジションよりも下まで押し目を作りポジションは解消されました。

その後再度上昇していったので、結果論としては利確しておくのが一番良かったのですが、ピラミッディング自体ハイリスク・ハイリターンな手法なので、リスクを減らすために建値ストップを入れておくことは損ではないはずです。

為替FXでは30pips以上の利益が出れば十分

為替FXではポンド円ポンドドルなどボラティリティの高い通貨ペアであっても、30pipsを超えて1方向に動き続けることは少ないと言うことはチャートを見ていれば分かります。

したがって30pips以上利益が出た時点で利確してしまうか、利益が出る位置にSLをずらすことを推奨します。

管理人自身そうだったのですが、100pips以上の利確をした成功体験などがあるとつい値幅を狙ってしまいがちになってしまいます。

ですが、要人発言指標などでない限り、リバウンドを繰り返しながら高値や安値を更新していくのが為替FXの通常の値動き。

常にホームランを狙うよりはほどほどのところで利確をして様子見をしていった方がトータルで利益が出ることは間違いありません。

ネックラインやサポート付近ではポジションの半分もしくは全部を利確

ポンドドル(GBPUSD) ネックライン 01

画像はポンドドル(GBPUSD)の1時間足です。

前回高値付近の緑色のゾーンで激しく売買の攻防が行われ、ネックラインになっていることは誰の目にも明らかですね。

例えばショートポジションを持っていた場合、この緑色のゾーンに触れたあたりでポジションの利確を考えるべきです。

ネックラインを一発で割ることはほとんどない

ビットコイン(BTC)など歴史の浅い仮想通貨などならともかく、為替や商品先物は実需に基づいた値動きをするので、すんなりとネックラインを抜けて落ちることはほとんどありません。

大体の場合はダブルトップやトリプルトップ(三尊)を形成します。

ポンドドル(GBPUSD) ネックライン 02

ポンドドルはその後、結果的にネックラインを下抜け、再度ネックライン超えを試しに行くものの反落しています。

こう言う時にポジションを持ち続けていれば良かったと思うよりも、ネックラインがレジスタンスに変わっていることを確認後ショートを入れた方がいいでしょう。

値幅を狙ってトレードをしたことがある人は思い当たる節があるはずです。

ゴールド(XAUUSD) トレンドライン 01

画像はゴールド(XAUUSD)の4時間足です。

こちらも分かりやすい上昇トレンドラインで支えられており、このトレンドラインを割ることを期待したショートポジションを燃料に大きく反発しています。

ゴールドなどの値動きの大きい先物はなおさら欲張らずに利確しておくことを意識しましょう。

為替FXもゴールドも30pips(3ドル幅)で利益としては十分で、その日はもうトレードを畳んでもいいくらいです。

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