Exness(エクスネス)のスプレッド/レバレッジ、スマホでの登録方法を解説

目次

Exness(エクスネス)とは

 

2008年から運営を開始した中堅のFX業者。

2,000倍~条件付き無制限と言う高レバレッジ、低めのスプレッドが特徴。

一時期は日本人の利用を制限していましたが、2020年4月からふたたび日本人でも登録できるようになりました。

ホームページの日本語対応はほぼ完璧で、セイシェルやキプロスの金融ライセンスも取得済み。

サービスの改善が続き、海外FX業者を1個だけ開設するのならば筆頭候補と言っていいレベルです。

PREMIUM TRADING経由でExnessに登録

Exness(エクスネス)のFPA(ForexPeaceArmy)での評判・評価

https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/5828/exness-forex-brokers

世界最大のFX業者評価サイトFPAでの評価は2022年3月時点で3.169。

レバレッジ1,000倍以上の業者は低評価になりがちなことを考えるとなかなか評判のいい業者と言えますね。

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Exness(エクスネス)のメリット

最大レバレッジ2,000倍~無制限

以下の条件をクリアすることでレバレッジ無制限での取引ができます。

  • 合計5lot以上の取引
  • 10回以上の取引
  • 口座残高が1,000ドル未満

ただし以下のどちらかの時間帯ではレバレッジが200倍に制限されることに注意。

指標ギャンブルをする場合は指標発表の15分前までにポジションを取るか、両建てをしておくなどの対策が考えられます。

  • 経済指標(Exness公式はニュースリリースと表現)の発表時間の15分前から5分後まで
  • 土曜日の閉場まで3時間以内

せっかくのハイレバレッジですが、持ち越しギャンブルに使えないのは残念ですね。

為替FXに関してはFBSが3,000倍のレバレッジに対応しているので2,000倍~無制限と言う数字にそれほどインパクトはありませんが、

Exnessはゴールド(XAUUSD)もレバレッジ2,000倍~無制限で取引できるのが大きな特徴。

ゴールドのボラティリティを生かしたハイリスク・ハイリターンの取引をしたい場合は魅力的な業者です。

FBSは口座残高が200ドルを超えるとレバレッジが2,000倍に制限され、さらに口座残高が2,000ドルを超えるとレバレッジが1,000倍に低下。

口座残高3,000ドルまでレバレッジ2,000倍で取引できるExnessの方が実質的には高レバレッジと言えるかもしれません。

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4万8,000円で40lot取引も可能

5万円40lotでも4万8,000円40lotでもゼロカットされるpipsは同じなので、

超ハイレバ取引では4万8,000円40lotの方が効率がいいそうです。

横からすみません。40ロットだと0.1pips(1point)ごとに損益が4000円動くので5万tp4万8000円は同じ結果になりますね

— あずあず (@AZAZFX19) June 6, 2023

横からすみません。40ロットだと0.1pips(1point)ごとに損益が4000円動くので5万tp4万8000円は同じ結果になりますね

— あずあず (@AZAZFX19) June 6, 2023

実際にこのlotで取引をしたら寿命が縮まりそうなので参考までに…。

4,800円4lotならまだ冷静に見ていられるかな。

両建てに一切の制限なし

最大レバレッジの高さよりも、自由な両建て取引こそがExnessの最大のメリットと言ってもいいでしょう。

同じ口座での両建て取引はもちろん、複数口座で反対のポジションを持つことも特に制限がありません。

Exnessはドル円(USDJPY)EURUSD(ユーロドル)などのドルストレートの通貨ペアのスプレッドは1pips未満なので、

  • 15ドルずつ入金
  • それぞれ1lotずつのポジションでロング・ショートをそれぞれ両建て

のようなフルレバ両建てポジションを持つこともできます。

さらに通常口座はキャッシュバックサイト経由でスプレッドの最大38%がキャッシュバックされるので、証拠金が完全になくなることもありません。

Exness(エクスネス)のキャッシュバックサイト比較

日本語完全対応

日本人が登録できなかった時期があるとは思えないほどサイトの日本語翻訳は分かりやすく、登録方法もかなりシンプル。

他の海外FX業者を使ったことがある人ならすぐに登録できるでしょう。

TariTali経由でExnessに登録

強制ロスカット率が0%

ハイレバレッジ業者でも強制LC率は20%を採用している業者が多い中、Exnessは資金がゼロになるまでポジションを保有できます。

もちろんゼロカットシステムも完備しているので、急な値動きで残高がマイナスになっても追証にはなりません。

急激に値段が変動した場合、ゼロカットに猶予がある

2022年からゼロカットに関して以下の改良がされました。

  • スプレッドの変動が大きい場合には平均レートでゼロカットを行う

この変更により、証拠金有効額がマイナスの状態でも数秒~数十秒程度は持ちこたえられるようになりました。

とは言え、この状況から生還する確率はかなり低いのが正直なところ。

(もし画像のポジションが生き残ってさえいればその後ユーロドル(EURUSD)は1,400pips以上下落したのですが…。)

ポジション保有中でも口座残高の移動が可能

最近またDMやリプで聞かれることが多いので固定にしておきます。

気になる人はこちらからどうぞ。
(リライトして加筆しておきました😽)

証拠金1円トレードについてのはなし https://t.co/1pUM8BgMKO

— ぶるすな (@BlueSnyaiper) August 19, 2022

最近またDMやリプで聞かれることが多いので固定にしておきます。

気になる人はこちらからどうぞ。
(リライトして加筆しておきました😽)

証拠金1円トレードについてのはなし https://t.co/1pUM8BgMKO

— ぶるすな (@BlueSnyaiper) August 19, 2022

トレーダーのぶるすな氏のnoteに詳しく掲載されていますが、

Exnessでは含み益が載った時に口座残高を移動することでリスクを抑えた取引ができます。

超ハイレバレッジと合わせて少額スタートにExnessが向いている理由のひとつ。

狭いスプレッド

無料口座でのドルストレートペアのスプレッドは平均1.0~2.0pips程度で、FBSと同じく最大レバレッジの割にはかなり優秀です。

クロス円も概ね1.5~2.0pips前後で、為替ペアのスプレッドに不満を感じることはありません。

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一定量取引でスワップフリーになる

👸Exnessはスワップフリーを全ての方に提供することになりました!お取引量が増えるとスワップフリー対象となります。ご自身のPAメインメージでご確認できますので、ぜひご活用下さいませ😍
こちらは私のページを参考にしています。 pic.twitter.com/Nf4tJBZVGQ

— Lady Sarah- Sr.Sales @C (@LadySarahTrader) July 3, 2021

👸Exnessはスワップフリーを全ての方に提供することになりました!お取引量が増えるとスワップフリー対象となります。ご自身のPAメインメージでご確認できますので、ぜひご活用下さいませ😍
こちらは私のページを参考にしています。 pic.twitter.com/Nf4tJBZVGQ

— Lady Sarah- Sr.Sales @C (@LadySarahTrader) July 3, 2021

元々Exnessのマイナススワップはかなり低め、さらに最初からゴールドやBTCはスワップフリーですが、

ある程度取引をするとメジャー通貨ペアのスワップもゼロにできます。

優れたBTCFX(ビットコインFX)環境

仮想通貨FXのリリース当初はレバレッジが100倍でしたが、以下のように段階的に引き上げられています。

  • 2021年4月26日から仮想通貨FXのレバレッジが100倍から200倍
  • 2022年1月27日にBTCUSDとETHUSDのレバレッジのみ400倍に

為替FXがメインの業者としては最高レベルのBTCFX環境と言って間違いありません。

無料口座のBTCUSDのスプレッドは50ドル~と広めでしたが、

こちらも2022年1月31日から改善され、無料口座では20ドル~30ドル程度のスプレッドで取引できるようになりました。

レバレッジ最大1,000倍のFXGTに比べると最大レバレッジではやや見劣りしますが、正直BTCのレバレッジは400倍もあれば十分すぎるほど。

最大のメリットはロングでもショートでもスワップが発生しないスワップフリーと言う点。

他の多くの業者では通常BTCFXではかなりのマイナススワップが発生しますが、Exnessではそのような心配は必要ありません。

ビットコインFX(BTCFX)対応オススメ取引所とメリット/デメリット

豊富な仮想通貨ペア

元々ある程度有名なアルトコインはほぼサポートしていましたが、2021年10月21日からさらに豊富なアルトコインをサポート。

仮想通貨FXを好むトレーダーにとっても見逃せない業者になってきました。

★MT5の取引口座でのみ取引可能な追加予定の仮想通貨

AAVEUSD (旧名称ETHLEND) - Aave
LINKUSD - Chainlink
IOSTUSD - IOST
DOGEUSD - Dogecoin
COMPUSD - Compound
THETAUSD - Theta
CAKEUSD - PancakeSwap
MATICUSD - Polygon
HTUSD - Huobi Token
MANAUSD - Decentraland

— Exness Japan (@ExnessJ) October 21, 2021

★MT5の取引口座でのみ取引可能な追加予定の仮想通貨

AAVEUSD (旧名称ETHLEND) - Aave
LINKUSD - Chainlink
IOSTUSD - IOST
DOGEUSD - Dogecoin
COMPUSD - Compound
THETAUSD - Theta
CAKEUSD - PancakeSwap
MATICUSD - Polygon
HTUSD - Huobi Token
MANAUSD - Decentraland

— Exness Japan (@ExnessJ) October 21, 2021

★MT5の取引口座でのみ取引可能な追加予定の仮想通貨
HBARUSD - Hedera Hashgraph
1INCHUSD - 1inch

★MT4/MT5どちらでも取引可能な追加予定の仮想通貨
DOTUSD - Polkadot
XTZUSD - Tezos
ADAUSD - Cardano
BNBUSD - Binance Coin
ENJUSD - Enjin Coin
FILUSD - FileCoin

— Exness Japan (@ExnessJ) October 21, 2021

★MT5の取引口座でのみ取引可能な追加予定の仮想通貨
HBARUSD - Hedera Hashgraph
1INCHUSD - 1inch

★MT4/MT5どちらでも取引可能な追加予定の仮想通貨
DOTUSD - Polkadot
XTZUSD - Tezos
ADAUSD - Cardano
BNBUSD - Binance Coin
ENJUSD - Enjin Coin
FILUSD - FileCoin

— Exness Japan (@ExnessJ) October 21, 2021

MT5でのみ取引可能

  • AAVEUSD(Aave)
  • LINKUSD(Chainlink)
  • IOSTUSD(IOST)
  • DOGEUSD(Dogecoin)
  • COMPUSD(Compound)
  • THETAUSD(Theta)
  • CAKEUSD(PancakeSwap)
  • MATICUSD(Polygon)
  • HTUSD(Huobi Token)
  • MANAUSD(Decentraland)
  • HBARUSD(Hedera Hashgraph 
  • 1INCHUSD(1inch)

MT4/MT5どちらでも取引可能

  • DOTUSD(Polkadot)
  • XTZUSD(Tezos)
  • ADAUSD(Cardano)
  • BNBUSD(Binance Coin)
  • ENJUSD(Enjin Coin)
  • FILUSD(FileCoin)

アルトコインのスプレッドはBTCに比べると広めですが、2022年1月31日にBTCのスプレッドが削減されるのに合わせてLINKUSDとUNIUSDのスプレッドが狭くなりました。

bitwallet対応

超ハイレバレッジ業者としては珍しくbitwalletに対応しています。

Exnessへのクレジットカード入金はたいていのカードが拒否されますが、bittwallet経由ならほぼ全てのクレジットカードで入金が可能。

ただしクレジットカード入金の手数料が発生するので、

  • bitwalletに銀行振込→Exnessに入金

がオススメです。

海外FX業者に入金できるオススメのクレジットカード紹介

スタンダード口座は1ドルの入金から取引ができるので、少額チャレンジにも向いています。

USDTで日本円口座に入金が可能

USDT(テザー)での入金に対応しているのもExnessの大きなメリット。

  • 海外の仮想通貨取引所やBTCFX業者からUSDT(テザー)を日本円口座に入金して日本円に交換
  • その後bitwalletに出金ができる

Exnessの口座があれば仮想通貨・外貨・日本円の相互交換が手数料なしで行うことができるので、

仮にFX取引を行わなくてもExnessの口座があるととにかく便利です。

国内銀行口座へ無料で出金可能

bitwalletの出金手数料が高いと感じる人も、一旦Exnessの口座に移せば無料で銀行口座に出金できます。

最低出金額も210ドルと低めで、入出金方法と手数料に関しても優れた業者です。

ドル口座から為替手数料ゼロで日本円で出金ができる

Exnessはもちろん日本円の口座を作れますが、

米ドル建ての口座からも直接日本円で出金することができるのも大きな特徴。

為替の換金手数料がかからないので、他国の通貨から日本円に交換したい場合、bitwalletで両替するよりもExnessの外貨口座から直接bitwalletに出金した方が安上がりです。

と言うのもbitwalletは為替の換金手数料が米ドル→円で2円(200pips)ほど発生するので、

bitwalletに米ドルなどの外貨を入金する人はそのためだけにExnessを開設する価値があります。

国内キャッシュバック業者の多くが対応

サービス開始当初はPREMIUM TRADINGなど海外のキャッシュバックサイトしか対応していませんでしたが、現在はTariTaliFXRoyalCashBackなど多くのキャッシュバックサイトが対応しています。

オススメの使い分け方法は以下。

  • 最初は10lot取引で1万円もらえるキャンペーンを実施しているFXRoyalCashBackを使う

  • その後は無料口座がメインならキャッシュバック率が高いTariTali

  • 有料口座がメインならキャッシュバック率がメジャー通貨ペアでTariTari以上のPREMIUM TRADING

PREMIUM TRADING解説記事

ちなみに、個人でExnessの独自キャッシュバックをしているブログなどが見受けられますが、

条件は10lotで5,000円分のAmazonギフト券プレゼントやExnessに入金で3,000円プレゼントなど正直ショボいです。

キャッシュバックサイト経由なら1lotあたり最大でスプレッドの38%のキャッシュバックが受け取れるので、

大抵の通貨ペアでは10lot取引すればAmazonギフト券よりもキャッシュバック額の方が大きくなることが分かるでしょう。

Exness(エクスネス)のキャッシュバックサイト比較

一般人に個人情報を開示するリスクがあるのに金額が見合っていないので、怪しい独自キャッシュバックを受け取るよりもTariTaliやPREMIUM TRADINGを使った方がいいですね。

PREMIUM TRADING

Exnessは現在、マイページから任意でキャッシュバックサイトを切り替えられる珍しい業者になっています。

切り替え方法は以下のページに記載しました。

Exness(エクスネス)のキャッシュバックサイト比較

ゴールド(XAUUSD)、BTC、株価指数のスワップがゼロ

Exnessが力を入れているゴールド(XAUUSD)、そしてBTCに加え、2021年5月11日からNYダウなど全ての株価指数とレバレッジ個別株がスワップフリーになりました。

ゴールド(XAUUSD)のスプレッド/レバレッジ/スワップ比較

株価指数のスプレッドはイマイチですが、株価指数は長期で買い、と言うのが基本なので嬉しい変更点。

XMなど先物を取引できる業者を使うのも手ですが、先物にはスワップがない代わりに期限があります。

さらに前述のように『一定量の取引で為替FXのスワップもフリーになる』上、もともとスワップが低いので持ち越しに関してはそれほど神経質になる必要がありません。

ハイレバ業者の割には為替FXや株価指数の早朝のスプレッド拡大も比較的マシな部類で、よほどのハイレバでない限り早朝のスプレッドを気にしなくてもOK。

スマートフォンアプリでの一括決済が可能

Exnessのアプリはよくある口座の入出金機能だけでなく、ポジションの一括決済機能が付いています。

  • 『口座』タブ→(i)の情報アイコンをタップ→『すべての注文を決済』をタップ

さらにMT4/MT5と違って複数口座をタップで簡単に切り替えることが可能。

Exnessは両建てOKなので、少額を分散入金→それぞれハイレバで逆ポジションを持つなどの少額チャレンジに非常に便利です。

Exnessのアプリのチャート表示機能自体はかなり貧弱なので、チャートチェックにはTradingViewMT4/MT5を使いつつ、大量のポジションを決済したい時にアプリを使うのがオススメ。

Exness(エクスネス)のデメリット

株価指数のスプレッドが広め

以前は株価指数のレバレッジが平均的な100倍なのに対して、スプレッドはXMの2倍以上と全く見どころがありませんでした。

  • 2021年8月30日から香港ハンセン指数を含む全ての株価指数のレバレッジが200倍に変更
  • 2022年1月27日からダウ、ナスダック、S&Pの米株価指数のレバレッジが400倍に変更

以上のようにレバレッジに関しては改善されましたが、やはりスプレッドの広さは厳しいところ。

  • ノーマル口座のナスダックのスプレッドは4pips以上
  • ノーマル口座のNYダウのスプレッドは8pips以上

さらに金曜日の株価指数の閉場が他の業者よりも早く、夏時間は午前5時に閉場してしまうことに注意が必要。

設定ミスのためか、SL/TPも64pipsほど離れたところにしか設定できません。

経済指標の発表前後と閉場3時間前にはレバレッジが制限される

前述の通り、経済指標の発表前後にはレバレッジが200倍に制限されます。

Exnessプレミア会員の場合は期間限定で指標前でもレバレッジが400倍に緩和される場合もあり

具体的には経済指標発表15分前と発表後の5分間がレバレッジ制限の対象ですが、

イギリスやカナダのあまり重要でない指標も対象なので

  • 夏時間16時~冬時間17時台、夏時間21時~冬時間22時台

の取引には注意が必要。

市場が閉まるまで3時間を切るとやはりレバレッジが200倍に制限されるので、持ち越しギャンブルには向いていません。

値動きの激しい時にはスプレッドが広がることが多い

普段のスプレッドは優秀ですが、ポンドやゴールドなどが短時間で大きく動いたあとはスプレッドが4pips~8pips程度に広がっていることが目立ちます。

もちろんこのスプレッドで新規ポジションを取るのはちょっと話にならないので、成り行きでポジションを取る時はスプレッドを確認しておきたいところ。

Exnessのキャッシュバックはスプレッドに対して発生するので、スプレッドが開いている時はその分キャッシュバック額も上がりますが当然金額の損失の方が大きいです。

SL(ストップロス)の置ける位置がやや遠い商品がある

ゴールド(XAUUSD)などは14pipsほど離れたところにしかストップロスを置けないため、ハイレバレッジ取引において重要な建値ストップを中々入れられないと言う欠点があります。

同じハイレバレッジ業者でもFBSはすぐに建値ストップを置けるので、この点では見劣りします。

HPの表示が重い時がある

bitwalletやクレジットカードで入金しようとした時になかなか入金処理が終わらずにチャンスを逃してしまうことも。

入金・資金移動の速度が遅い

Webページの表示が遅いだけでなく、入金の承認自体も時間がかかることが多々。

  • bitwalletからの入金に20分以上かかることがある
  • 口座間の資金移動も数分程度待たされることが多い

クレジットカード入金だけは高速ですが、そもそもExnessへの決済が通らないカードが多いのが難点。

Exnessへの入金は余裕をもって行っておいた方が良いでしょう。

特に他の業者ならすぐ終わる口座間移動にやたら時間がかかるのはナゾ。

日本語サポートの品質は悪い

返答が遅く、内容も「ああ、ここのサポートはWebやシステムに関しての知識が全くないんだな」と分かってしまうようなレベルのもの。

例外的にサポートの品質が良いTitanFXを除き、海外FX業者のサポートはどこも低レベル。

Exnessのサポートにも期待はしない方がいいでしょう。

入金ボーナスが一切ない

Exnessのほとんど唯一で最大の弱点。

レバレッジ無制限をフルに生かした取引をするとあっと言う間にゼロカットされることも。

GEMFOREXFXGTなどが入金ボーナスを行っている時はそちらで取引することをオススメします。

Exness(エクスネス)のMT4/MT5機能比較

Exness(エクスネス)のキャッシュバックサイト比較

実質スプレッドの検証により、Exnessは無料口座はスタンダード口座、有料口座はゼロ口座がオススメですが、MT4とMT5でも微妙な違いがあります。

口座タイプ MT4 MT5
サーバー やや遅い 快適
日経平均 取引不可 スタンダード口座のみ取引可
レバレッジ スタンダード口座で無制限 2,000倍

日経平均はMT5スタンダード口座でのみ取引可能、レバレッジ無制限口座はMT4スタンダード口座でのみ取引可能。

サーバーのレスポンスはMT5の方が優秀なので、ゴールド(XAUUSD)など値動きの早い商品の取引をする場合はMT5の方が約定のしやすさで有利かもしれません。

Exness(エクスネス)の登録方法

PREMIUM TRADINGを使う場合は『ブローカー選択』をタップしてExnessを選択。

PREMIUM TRADING経由でExnessに登録

PREMIUM TRADINGのキャッシュバック額は直接Exnessの口座に出金できると言うメリットがあります。

キャッシュバックサイトを使うデメリットはないので、基本的にPREMIUM TRADINGかTaritaliでキャッシュバックを利用することをオススメします。

TariTali経由でExnessに登録

  • 『はい、口座開設へ進みます。』をタップ

MT4とMT5の両方に対応していますが、レバレッジ無制限に対応しているのはMT4のみです。

前述の通りレバレッジ無制限の適用には条件がありすが、無制限のレバレッジを試したい場合はMT4を選びましょう。

日経平均の取引はMT5の口座でしか取引できないことに注意が必要。

『サインインまたはサインアップ』をタップ

  • 居住国のセレクトボックスから『Japan(日本)』を選択
  • メールアドレスを入力
  • パスワードを入力

パスワードはアルファベットの大文字小文字両方と数字が必要です。

  • 『私は、納税義務のある米国市民または米国居住者ではないことを確証および誓約します。』をタップしてチェック
  • 『続行』をタップ

  • ここまででアカウント登録は完了なので、続けて『入金する』をタップ

  • 『実際に取引する』をタップ

  • 電話番号認証画面に移動するので、先頭の0を抜いた電話番号を入力
  • SMSで確認コードが届くのでコードを入力
  • 『続行』をタップ

  • 名前、生年月日、住所を入力

住所は地番まで入力しなくても通りました。

『プロフィールの確認』をタップ

本人確認書類アップロード

  • 職業、雇用状況、年収、貯蓄などを入力

  • アップロードする書類を選択

  • 表面と裏面をアップロードしたら『次へ』をタップ

  • 注意が表示されるので『確認して続行』をタップ

本人確認書類の審査に入りますが、数分で終わります。

  • 続いて『居住確認書類のアップロード』をタップ
  • 水道料金やガス料金など現住所を確認できるものをアップロード

こちらも確認は数分で終わります。

居住確認書類のアップロードが終わると入金が可能に。

入金手段

クレジットカード入金を始めbitwallet(ビットウォレット)、Stickpay(スティックペイ)、WebMoney(ウェブマネー)、ビットコイン(BTC)などに対応。

日本で発行したクレジットカードはほぼ弾かれてしまいますが、JCBのデビットカードは入金が通りました。

一旦bitwalletやStickpayにクレジットカードで入金してから資金移動をするのが確実ですが、それなりの手数料が取られるのでまずは銀行のデビットカードを試してみましょう。

手数料を考えるとBTCでの入金も悪くありません。

PREMIUM TRADINGのキャッシュバック額をExnessの口座に直接入金することもできるので、その意味でもPREMIUM TRADING経由で口座を開設しておくことはオススメです。

PREMIUM TRADING

口座に入金が完了次第MetaTraderで取引できますが、アカウント登録時に開設した取引口座のパスワードはアカウントのパスワードと同じものに設定されます。

セキュリティが気になる場合はマイページから口座のパスワードを変更しておいた方がいいでしょう。

レバレッジの変更方法

マイページにログイン後、口座をタップすることでレバレッジの変更が可能。

レバレッジを無制限にするには以下の条件を達成する必要があります。

  • 合計5lot以上の取引
  • 10回以上の取引
  • 口座残高が1,000ドル未満

レバレッジ無制限口座では一見すると非常に高い維持率で取引ができますが、残高がなくなるとゼロカットは普通に発生します。

ゴールドはスプレッドが広いのでこの口座を使っても数pipsの逆行でゼロカットになる場合も。

ドル円(USDJPY)ユーロドル(EURUSD)などなるべくスプレッドの狭い通貨ペアを使いましょう。

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