いなごFlyer(いなごフライヤ)ーとは
主にBTCFX界隈で有名なWEBツールで、BTCを始めとした金融商品に大きな売りや買いがあった時に音声で知らせてくれます。
BTCFXの黎明期は取引量が少なく、「いなごフライヤーの音だけ聞いていれば勝てた」と言われるほど強い影響力を持っていました。
為替、債券、ゴールド先物に対応
サービス開始当初は仮想通貨のみの対応でしたが、現在はFXではおなじみの債券やCFDの先物取引にも対応しています。
ゴールドと油は指数フライヤーがバッチバチ鳴った時だけ入ると負けない説ある
— 赤ちゃんサチ (@av_sachi) May 21, 2020
為替FXや株価指数・貴金属CFDは仮想通貨よりも取引量が多いので、仮想通貨ほど出来高に大きく左右されることはありませんが、ドル円(USDJPY)やゴールド(XAUUSD)と相関の強いアメリカ10年国債を監視するのは有意義だと思います。
債券先物はイナゴフライヤー開発出来たから勝負どころでものすごく触りやすくなりましたね。
たくさんの銘柄の板と出来高監視するの目が疲れるものw耳から入ってくる情報は最高の補助ですわ。
マジありがと。— ニイやん😇 (@btcscalper225) August 16, 2019
ユロ債買い→米債買い→株売りオイル売り
始まりはいつも金利マフィア pic.twitter.com/2O8JITL52A
— ニイやん😇 (@btcscalper225) August 8, 2019
有名トレーダーであるニイやん氏(@btcscalper225)もいなごフライヤーの債券を愛用しています。
いなごフライヤーの使い方
https://inagoflyer.appspot.com/
ここでは例として債券先物を使います。
- いなごフライヤーにアクセス
- 債券先物をタップ
- 画面の下の方からチャートに表示する債券を選択
債券先物で表示するのは米国2年と10年だけでも十分だと思います。
チャートが米国2年と10年の2つだけの表示になりました。
チェックボックスなどの設定を変更した場合、画面の一番下にある『Setting Save & Load』から『Save』をタップすると次回アクセス時も設定が引き継がれます。
テクニカル考察記事一覧
基本・心構え
- 為替FXはキャッシュバックを受け取りながら資金がゼロにならない投資を
- FX初心者がやりがちな失敗、利確や損切り、ロットコントロールの目安など
- 移動平均線(EMA)のクロスを使った基本的なトレード
- 30分足のEMAでサポートとレジスタンスを見極める
- 資産を守るための建値ストップやネックラインでの利確
インジケーター・オシレーター別
- MT4/MT5アプリにMACDを表示して相場の転換に乗る
- オシレーターRSIとDeMarkerのMTアプリへの追加方法と使い方
- MT4/MT5アプリにボリンジャーバンドを追加する方法と使い方
- MT4/MT5アプリに一目均衡表を表示する方法と解説
- パラボリックSARとフラクタル(Fractals)を使って天底を見極める
- オーサムオシレーターとアリゲーターによる売買サイン
応用
- 288EMAと48EMAと5分足でトレンドを見極める鷲津理論
- 3MAとロウソク足の乖離を利用して相場の反発を見抜く
- MACDのダイバージェンスやヒドゥンダイバージェンスを意識しなくてもいい理由
- フィボナッチ138.2と161.8からのショートは有効
- 為替FXやゴールドのLS比率を確認できるサイト
- アメリカ10年国債と株価指数、ドル円、ゴールドとの相関
- 為替や債券、ゴールド先物に対応したイナゴフライヤー