目次
- 高レバレッジは一概に危険とは言えない
- 証拠金維持率に気を使えば高レバレッジはメリットが多い
- 海外の為替FX業者はゼロカットシステムを採用している所がほとんど
- MetaTrader(Meta Trader)と言うシステムの採用によって同じインターフェースで取引が可能
- 管理人が本当にオススメするFX業者2選
- Exness(エクスネス)
- TitanFX(タイタンFX)
- 少額資金スタート時にオススメの海外FX業者
- Exness(エクスネス)
- FBS
- TitanFX(タイタンFX)
- レバレッジとスプレッドのバランスが良いHF Markets
- キャッシュバックを多く受け取りたい場合にオススメの海外FX業者
- HF Markets(HotForex)
- XM(エックスエム)
- 取引環境とスプレッドの狭さを重視する時にオススメの海外FX業者
- HF Markets(HotForex)
- TitanFX(タイタンFX)
- Myfx Markets(マイFXマーケッツ)
- AXIORY(アキシオリー)
- Tradeview(トレードビュー)
- 為替FXは海外業者が断然オススメ
- 比較記事一覧
- 取引所・業者別比較
- 通貨ペア別比較
高レバレッジは一概に危険とは言えない
海外FX業者の特徴と言えば、なんと言っても国内の業者をはるかに上回る高レバレッジ。
高レバレッジは危険だとと思っている方も多いと思いますが、それは100%正確とは言えません。
もちろん国内のFX業者など追証(借金リスク)がある取引所で、高レバレッジかつ証拠金維持率が低い状態(いわゆるフルレバレッジ)での取引を行うことはハイリスクです。
証拠金維持率に気を使えば高レバレッジはメリットが多い
国内のレバレッジ25倍のFX業者だと1万通貨(0.1lot)の取引をするのに4万円以上かかりますが、
レバレッジ888倍や500倍の海外FX業者では1,500円~2,000円程度の資金から取引可能。
上の例ではレバレッジをフルに使っていますが、実際には1,000通貨(0.01lot)からの取引も可能であるため、証拠金維持率に余裕を持たせることで強制ロスカットの危険性を下げられます。
海外の為替FX業者はゼロカットシステムを採用している所がほとんど
相場の急変によって証拠金を損失額が上回った場合、国内のGMOコインやbitFlyerなどのビットコインFX業者や、
同じく国内のFX会社である楽天証券やSBI証券などのFX業者では追証によって借金が発生することがあります。
一方で海外の為替FX業者では証拠金を損失が上回った場合は損失分を取引所が補填するゼロカットと言う仕組みを採用しているところがほとんどで、借金リスクはありません。
MetaTrader(Meta Trader)と言うシステムの採用によって同じインターフェースで取引が可能
海外のFX業者はほぼ全てがMetaTraderと言うFX取引用のシステムを採用していいます。
スマホアプリでもパソコンでも、複数の業者で全く同じ操作方法が使えるので、慣れてしまえば口座開設ボーナスを使って業者の数だけノーリスクで取引することも可能。
その点、国内の仮想通貨取引所やFX業者は会社によってアプリが異なり、業者ごとに操作感が変わってしまうのが大きなデメリットと言えるでしょう。
国内の仮想通貨取引所ではBITPoint(ビットポイント)が、国内FXは楽天FXのみがそれぞれMetaTrader4に対応しています。
管理人が本当にオススメするFX業者2選
もし管理人が2つだけ海外FX業者を開設するとしたら以下の2つに絞り込みます。
どちらもキャッシュバックサイトTariTaliに対応しているので、これから開設する人はTariTali経由で申し込みましょう。
Exness(エクスネス)
海外FXを取引するなら必ず開設しておきたい業者。
最大レバレッジ2,000倍~無制限で低スプレッドと取引環境が素晴らしいのはもちろん、
仮想通貨BTCやUSDT、外貨で入金したあとに日本円に交換→国内銀行に無料で出金が可能なので、
FXの取引をあまりしない人でも開設する価値がある業者です。
値動きが激しい時はゼロカットの執行にある程度の猶予があるのも良い点で、レバレッジが他の業者の2倍以上あることを考えると、50%程度の入金ボーナスの業者を使うよりはExnessを使った方がいいでしょう。
仮想通貨FX(BTCFX)の取引環境が優秀なのも優れている点。
TitanFX(タイタンFX)
NYダウや日経平均などの株価指数や原油などのボラティリティの高いCFD(商品)をトップクラスのレバレッジ500倍で取引できる業者。
他の業者では株価指数や原油のレバレッジは高くても200倍なのでぶっちぎりの高レバレッジです。
CFDを好む人には特にオススメですが、為替FXのスプレッドも優秀なのでこちらも優先的に開設しておきたい業者。
少額資金スタート時にオススメの海外FX業者
1万円や1万円以下の入金で取引を行っていく手法を1万円チャレンジ/少額チャレンジなどと呼ぶことがあります。
ロット管理にもよりますが、当然高額入金よりもリスクが少なく、資金の増加割合が高いので見た目にも楽しいと言うオススメの取引方法です。
1万円や1万円以下の入金から高い資金効率で取引できるハイレバレッジ業者をまとめました。
Exness(エクスネス)
最大レバレッジは初期状態で2,000倍、ある程度取引をするとMT4口座ではレバレッジ無制限で取引できるようになる最高のハイレバレッジ業者です。
その割にドルストレートペアやゴールド(XAUUSD)などのスプレッドは低めに設定されており、ドル円(USDJPY)やユーロドル(EURUSD)は最小0.8pips~ゴールドは2.0~3.0pipsで取引できます。
FXRoyalCashBackの1万円取引ボーナスに対応しているので、最初はFXRoyalCashBackで取引後、TariTaliに乗り換えるのがオススメ。
FBS
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入金ボーナスを使うとレバレッジが下がるのでキャッシュバック口座がおすすめ入金ボーナスを使うとレバレッジが下がるのでキャッシュバック口座がおすすめ
最大3,000倍と言うFX業者でも最高レベルのレバレッジ数で取引ができるため、少資金からの開始が可能です。
レバレッジ数の割にはドルストレートペアのスプレッドが狭く、ユーロドル(EURUSD)などはスプレッドが1pips前後。
ゼロカットシステムももちろん採用しており、ストップロス(SL)やテイクプロフィット(TP)は1pipsから設定可能と言う使い勝手の良さ。
日本語翻訳がやや怪しいところもありますが、メリットの方が多い業者と言えるでしょう。
口座開設ボーナスで100ドル分の取引が可能ですが、ボーナス口座のレバレッジは100倍に制限される上に出金条件が厳しく、あまり実用的とは言えません。
セルフキャッシュバック機能と言う毎日キャッシュバックが口座に直接反映されると言う少額チャレンジにはありがたい機能がありますが、キャッシュバック率はTariTaliを使った方が高いので基本的にTariTariを使うのがオススメです。
1万円の入金で1lot以上と言う超ハイレバレッジ取引(維持率は200%ほど)も可能ですが、リスク管理を考えると小額とは言えここまでのロットはあまりオススメできません。
TitanFX(タイタンFX)
低スプレッド業者として有名なTitanFXですが、イメージとは裏腹にNYダウや日経平均などの株価指数のレバレッジは他の業者の2倍以上~最大5倍の500倍で取引できるハイレバレッジ業者と言う側面も持ちます。
残念ながら入金ボーナスはありませんが、株価指数CFDの高いボラティリティを活かせれば小資金からでも一攫千金を狙っていける業者です。
画像のように2万円の入金でNYダウのポジションを2lot持てるのはTitanFXだけ。
以前は株価指数の最低取引単位が1lot(日経平均は1lot=100枚)でしたが、0.1lotから取引できるようになったことでより少額チャレンジ向きの業者になりました。
同じくボラティリティの高いゴールド(XAUUSD)のレバレッジも500倍と十分に高いのもメリット。
FXRoyalCashBackの1万円取引ボーナスに対応しているので、最初はFXRoyalCashBackで取引後、TariTaliに乗り換えるのがオススメ。
2021年6月からFXRoyalCashBackの乗り換えが可能になりました。
FXRoyalCashBackの1万円ボーナスがTitanFX(タイタンFX)の乗り換えで受け取り可能に
レバレッジとスプレッドのバランスが良いHF Markets
HF Marketsは無料のマイクロ口座の為替FXの最大レバレッジ数が1,000倍で、その割にはスプレッドが狭いのが見どころの業者です。
一方で有料のゼロスプレッド口座はレバレッジが500倍に低下するものの、全業者中でも屈指の低スプレッド。
2つの口座タイプに明確な長所がある珍しい業者なので、資金に応じて使い分けましょう。
一般的に最大レバレッジ数が888倍以上のハイレバレッジ業者は5分未満の取引ではキャッシュバックが発生しませんが、HF Marketsは1分未満または2pips未満の取引の場合にキャッシュバック額が半分になると言う、ハイレバレッジ業者としては極めて緩い制限なのもメリット。
為替FXで少額チャレンジをする場合はかなりオススメできる業者です。
ゴールド(XAUUSD)のレバレッジは200倍、NYダウなどの株価指数のレバレッジは50倍なのでCFD取引にはあまり向いていません。
とは言えスプレッドの優秀さはCFDでも変わらないので、少額チャレンジであればゴールドや株価指数のレバレッジの低さもそれほど気にならないでしょう。
キャッシュバックを多く受け取りたい場合にオススメの海外FX業者
XMとHF MarketsはTariTali(タリタリ)のHighRebateと言う特別口座に対応しているため、他の業者を圧倒するキャッシュバックが受け取れます。
その上サイト独自のポイントも貯まるので、投資資金がゼロにはなりにくい業者と言えます。
HF Markets(HotForex)
最大レバレッジ1,000倍、TariTali(HighRebate口座)のキャッシュバック率もXMを超える隠れた優良業者。
さらにXMのXMPのようにサイト独自のポイントを貯めることもできます。
基本的にはXMの上位版と言える存在ですが、株価指数のレバレッジは最大50倍でXMの100倍に負け、ゴールド(XAUUSD)のレバレッジも200倍とやはり888倍のXMに負けています。
上記のCFDではなく為替FXがメインの人にはかなりオススメできる業者です。
XM(エックスエム)
レバレッジ最大888倍でゼロカットシステム採用。
入金額が2倍になる入金ボーナスを5万円まで受け取れますが、正直入金ボーナスは他の業者に比べるとかなりショボいのがマイナス点。
スタンダード口座のやや広いスプレッドもXMPと言う取引ボーナスやTariTali、取引ボーナス1万円がもらえるFXRoyalCashBackのキャッシュバック率の高さで緩和できており、投資元本を失いにくいと言うメリットがあります。
ストップロス(SL)/テイクプロフィット(TP)がやや離れたところにしか設定できないなど、取引環境そのものはあまり良くありません。
また、人気があるためにサーバーの処理が重い時があり、高騰・暴落時にストップロスやテイクプロフィットが滑るケースが目立ちます。
発注時と決済時に手数料が5ドルかかる代わりにスプレッドが低いZERO口座と言う口座も用意されていますが、他の業者の有料口座と比べると手数料が高いためトータルのスプレッドはやや見劣りします。
元本を失いにくいメリットから最初の海外FX口座としてはオススメですが、慣れてきたらTitanFXやAXIORYなど取引環境重視の口座も試してみましょう。
取引環境とスプレッドの狭さを重視する時にオススメの海外FX業者
スプレッドの狭さ、決済の早さなどではTitanFXとAXIORYが有名ですが、地味な存在ながらMyfx Marketsも優秀な業者です。
代わりにレバレッジは他の業者より低めになっているので、ある程度資金ができてから移行するのがオススメ。
HF Markets(HotForex)
最大レバレッジが1,000倍ながらそこそこのスプレッドの狭さを併せ持つ無料口座も魅力的ですが、
HF Marketsのキャッシュバックを含めた有料口座の実質スプレッドは全業者中でもトップクラスに狭く、無料口座で資金を増やしてゼロスプレッド口座に移行する、と言う手順がオススメ。
1分以内及び2pips以内の取引はキャッシュバック率が半分になるものの、XMやGEMFOREXは5分以内の取引だとキャッシュバックが発生しないのでそれに比べればかなり緩い制限と言えるでしょう。
TitanFX(タイタンFX)
レバレッジ最大500倍でゼロカットシステム採用。
XMに比べてスタンダード口座でも狭いスプレッドと、重くなることが少ない強固なサーバーが特徴です。
Zeroブレード口座と言う、XMのZERO口座に該当するさらにスプレッドが狭い口座もありますが、こちらの手数料は3.5ドルずつとXMより安いのも特徴。
平均スプレッドは実はイメージほどは優れていないのですが、ボラティリティの高い株価指数CFDを全業者中最大のレバレッジ500倍で取引ができることから、小資金でも十分な利益を狙える業者であることが魅力。
5分以内のポジション保有でもキャッシュバックが発生するのでスキャルピングもこなせます。
キャッシュバックサイトは取引ボーナス1万円がもらえるFXRoyalCashBackがオススメ。
Myfx Markets(マイFXマーケッツ)
オセアニア系通貨のスプレッドとスワップが優秀で、その他通貨ペアやゴールド(XAUUSD)も非常に優秀なスプレッドを提供している業者。
さらにキャッシュバックサイトの還元率はTitanFXやAXIORYより高く設定されています。
レバレッジは2021年6月に400倍から500倍に上昇したもののやや控え目ですが、通貨ペアを選ばない優秀な取引環境とスプレッド変動の少なさは体験してみる価値あり。
取引ボーナス1万円がもらえるFXRoyalCashBackを使うことをオススメします。
FXRoyalCashBack経由でMyfxmarketsに登録
AXIORY(アキシオリー)
TitanFXと並び、スプレッドの狭さに定評がある海外FX業者。
レバレッジはTitanFXより低いものの400倍と国内業者に比べると高水準です。
狭いスプレッドと5分以内のポジション保有制限がないことからTariTaliとの相性も良好。
TitanFXと同じく入金ボーナスや開設ボーナスは一切行っていないこと、200ドル未満の入金は手数料が取られることがデメリット。
AXIORYもFXRoyalCashBackの1万円取引ボーナスに対応しています。
Tradeview(トレードビュー)
有料口座の飛び抜けた手数料の安さとスプレッドの狭さが特徴で、実質スプレッドはほとんどの通貨ペアで0.3前後と非常に優秀。
その分有料口座のレバレッジは200倍と低めに抑えられていますが、スプレッドが国内FX業者並でゼロカット機能付きと考えると欠点のない業者と言えます。
ゴールド(XAUUSD)も為替ペアと同じスプレッドで取引できます。
FXRoyalCashBack経由でTradeviewに登録
為替FXは海外業者が断然オススメ
いずれの業者も小額から取引が開始でき、借金リスクもないと言う国内FX業者にはないメリットがあります。
為替FXを試してみたい、と言う方にはまずは海外のFX業者から始めることをオススメします。
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