ドイツ株価指数(DAX)とは
ドイツの時価総額上位40社の株価平均の指数です。
以前は上位30銘柄でしたが、2021年9月20日から採用銘柄が増えて40になりました。
NYダウやナスダックに比べると知名度はやや低めですが、
ほとんどの海外FX業者で採用されているCFD商品です。
値動きの特徴としては価格帯と同様、ナスダックとダウの中間に位置するバランスのいい金融商品と言えるでしょう。
価格に対する変動率で言えばダウや日経平均に負けないボラティリティがあり、さらにほとんどの業者でスプレッドが2pips(2ユーロ)前後と狭いので取引がしやすいのが魅力。
ただし、業者によってはロンドン市場開催前(東京時間)のスプレッドは広めになることがあるので取引の際はスプレッドに注意してください。
ユーロ建てなので1pipsあたりの損益変動は基本的にはドル建てのNYダウよりやや大きめ。
(2022年は一時期ユーロの方がドルよりも安くなることがありましたが)
DAXのスワップ、早朝のスプレッド拡大について
マイナススワップはショートよりロングの方が高く設定されている業者が多いですが、
どちらにせよスワップポイントは微々たるものなのであまり気にする必要はありません。
TitanFXなどはロンドン時間オープンまでの間はスプレッドが拡大しているので注意が必要。
DAXのレバレッジはほとんどの業者で100倍
ほとんどの業者でNYダウ/ナスダックと同じレバレッジ100倍に設定されています。
スプレッドも業者による違いはあまりないので、レバレッジを重視する場合は必然的に使用する業者は200倍のiForexか500倍のTitanFXを使うのがオススメ。
DAXの取引をするのにオススメの業者
XM
シンボルはGER40Cash。
XMでは以前はDAXのレバレッジは100倍でしたが、500倍に拡大されました。
元々XMは株価指数のスプレッドが狭く優秀でしたが、レバレッジも最大級になったためCFDの取引においてはかなり優秀な業者と言えます。
XMは口座開設ボーナスと取引ボーナスのあるFXRoyalCashBackに対応しているので、
最初は10lot取引をしてFXRoyalCashBackで1万円ボーナスを受け取るのがオススメ。
TitanFX(タイタンFX)
シンボルはGER40。
TitanFXは基本的にCFDでも為替FXと同じレバレッジ500倍を提供しているのが特徴で、DAXも500倍のレバレッジで取引することが可能。
5,000円ほど入金すればポジションを持てるため、少額ギャンブル的な取引もできます。
無料口座のスプレッドはロンドン時間オープン以降は2.5pipsで、有料口座は1pipsとかなり狭め。
一方で早朝からロンドン時間までの間は普段より5pips以上スプレッドが広がるので、この時間に新規ポジションを持つ場合は注意してください。
口座開設ボーナスと取引ボーナスのあるFXRoyalCashBackに対応している業者です。
iForex(アイフォレックス)
シンボル名は『ドイツ40』。
NYダウと同じくレバレッジが200倍と平均的な業者の2倍に設定されており、スプレッドもロンドン時間以降は2pips前後と非常に優秀。
iForexは口座の追加ができないので必ずFinalCashBack経由で口座を開設しましょう。
オススメできない業者
Anzo Capital(アンゾーキャピタル)
株価指数のレバレッジは100倍ですが、例外的にNYダウとDAXのみレバレッジが30倍に抑えられています。
無料口座のスプレッドも2.5pipsと平均的なので取引環境としては魅力がありません。
FinalCashBack経由でAnzo Capitalに登録
HF Markets(HotForex)
無料口座のスプレッドは1.4pipsと非常に優秀ですが、株価指数のレバレッジは一律50倍に抑えられているのが難点。
いくらボラティリティのあるDAXとは言え、この程度のレバレッジで取引をするなら為替FXの取引をした方がいいでしょう。
その他の業者
ほとんどの業者がレバレッジ100倍、スプレッドは無料口座で2pips前後で横並び。
TitanFXとiForex以外の業者は株価指数の条件ではあまり差がつかないので、
為替やゴールドなどの貴金属類の条件を優先して消去法で選んだ方がいいでしょう。
XMの株価指数のスプレッドが優秀であることは覚えておいて損はありません。
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